

東京都美術館開館100周年記念 スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき
東京都美術館開館100周年を記念し、スウェーデン国立美術館の全面協力のもと開催される、19世紀末から20世紀にかけてのスウェーデン絵画に焦点を当てた展覧会です。若い世代の芸術家たちがフランスでの学びを経て、自国スウェーデンの自然や日常にひそむ輝きを、親密で情緒あふれる表現で描き出した「スウェーデン美術の黄金期」の作品約80点を紹介します。本展は、日本・スウェーデン文化科学交流年2026の事業でもあり、東京会場の後、山口県立美術館(2026年4月28日~6月21日)、愛知県美術館(2026年7月9日~10月4日)への巡回も予定されています。
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彼女たちのアボリジナル・アート オーストラリア現代美術
「Echoes Unveiled:彼女たちのアボリジナル・アート オーストラリア現代美術」は、オーストラリアの先住民女性アーティストに焦点を当てた日本初のグループ展です。7名の個人作家と1つのアーティスト・コレクティブによる作品を通して、アボリジナル・アートに脈々と流れる伝統文化の息づかいを感じ取るとともに、植民地化の歴史を経て、現代のオーストラリア社会においてどのように脱植民地化が実践され、それが創造性と交差し、現代の先住民オーストラリア美術における複雑で多面的な表現をどのように形作っているかを探求します。本展では計52点の作品が展示されます。 [2, 4, 16]


ピカソ 青の時代を超えて
本展は、世界屈指のピカソ・コレクションを誇るパリ国立ピカソ美術館の協力のもと、ピカソの「青の時代」から「バラ色の時代」、さらにキュビスムへと展開する初期の作品を中心に、その知られざる創造の源泉に迫る日本初の試みです。彼の芸術に多大な影響を与えた初期の重要な出会いや制作の場、あるいは家族の肖像や自画像といった特定のテーマに焦点を当てることで、ピカソが20世紀を代表する画家となるに至るまでの過程を紐解きます。


スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで
スウェーデン国立美術館が所蔵する、世界最高峰の素描コレクションから、ルネサンスからバロックまでの名品を選りすぐって紹介する展覧会です。デューラー、ルーベンス、レンブラントら巨匠の作品をはじめ、日本初公開作品を含む約80点が展示されます。 [3, 8, 9] 素描作品は環境の変化に影響を受けやすいため、海外の美術館が所蔵する素描がこれほどまとまって来日するのは、本展が初めての貴重な機会となります。 [3, 8]


TOBIKAN DIY
「TOBIKAN DIY」は、既存の枠にとらわれず、新しい表現の可能性を追求する人々を応援する企画です。普段は発表の場がない表現者、制作活動を始めたばかりの人、もっと多くの人に見てもらいたい人、多様なジャンルで活躍する人の活動を応援します。2024年のリニューアルオープンに向けた活動を、皆さんとともに盛り上げていきたいという思いも込めています。


特別展「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」
世界遺産である奈良・興福寺の北円堂は通常非公開ですが、本展では、その本尊である国宝「弥勒如来坐像」の修理完成を記念し、約60年ぶりに寺外で公開します。弥勒如来坐像と両脇に控える国宝「無著・世親菩薩立像」に加え、かつて北円堂に安置されていた可能性が高いとされる国宝「四天王立像」を合わせた計7躯の国宝仏を一堂に展示し、鎌倉復興当時の北円堂内陣の空間を東京国立博物館で再現する試みです。 [2, 4, 5, 6, 7, 13]


円山応挙―革新者から巨匠へ
江戸時代の京都を代表する絵師・円山応挙を紹介する三井記念美術館開館20周年特別展です。本展では、応挙が「革新者」から「巨匠」になっていくさまを、重要な作品を通してご覧いただけます。国宝《雪松図屏風》や重要文化財《藤花図屏風》といった傑作に加え、東京初公開となる伊藤若冲との合作など、重要な作品が一堂に会する貴重な機会となります。写生に基づく応挙の絵は、当時の鑑賞者にとって、それまで見たこともないヴァーチャル・リアリティーのように眼前に迫るものでした。


ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢
フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)の作品が今日までどのように伝えられてきたのか、ファン・ゴッホ家が受け継いできたファミリー・コレクションに焦点を当てる日本初の展覧会です。ゴッホの画業を支え、多くの作品を保管した弟テオ、その妻ヨー、そして息子フィンセント・ウィレムが果たした役割を通して、家族がつないだ画家の作品と夢を後世へと伝えてゆきます。ファン・ゴッホ美術館の作品を中心に、ファン・ゴッホの作品30点以上に加え、日本初公開となる貴重な手紙4通なども展示されます。


没後55年 藤田嗣治と猫展
藤田嗣治(1886-1968)は、乳白色の肌をもつ裸婦像で国際的な評価を得た画家ですが、猫をこよなく愛し、生涯にわたって多くの猫の絵を描き続けました。本展は、藤田の没後55年を記念し、藤田の人生に寄り添った猫の存在を、絵画作品や資料を通して多角的に紹介するものです。


ライアン・ガンダー:ユー・コンプリート・ミー
ポーラ美術館は、英国サフォークを拠点に活動するアーティスト、ライアン・ガンダーの最新作をご紹介する展覧会「ライアン・ガンダー:ユー・コンプリート・ミー」を開催します。ライアン・ガンダーは、絵画、彫刻、映像、テキスト、VRインスタレーションから建築、出版物、書体、儀式、パフォーマンスに至るまで、幅広く多元的な作品と実践を通して芸術の枠組みやその意味を問い直し、国際的な評価を確立してきました。 彼は「一種のネオ・コンセプチュアルであり、特定の様式をもたないアマチュア哲学者」と自称し、日常に潜む物語や多層的な意味を知的な遊び心と鋭いユーモアを交えながら表現します。 作品においては、不在、死、不可視、潜在性といったテーマが、現実と虚構が複雑に絡み合う中で展開されます。


国立劇場の名品展—鏑木清方、小倉遊亀、東山魁夷、髙山辰雄、加山又造…
平塚市美術館では、国立劇場の再整備等事業のための閉場期間中、場内を彩ってきた日本画を中心とする36点の作品をお預かりすることになりました。これらの作品は場外で一堂に展示されたことはなく、本展は初めての機会となります。美術館の展示室という劇場内とはまた異なった空間で、多種多様な作品の魅力を心ゆくまでご鑑賞ください。


開館50周年記念 モダンアートの街・新宿
SOMPO美術館の開館50周年を記念し、新宿をテーマに開催される展覧会です。日本の近代美術(モダンアート)の歴史は新宿という地の存在なくしては語れないという考えのもと、明治時代末期に新宿に集まった新進的な芸術家たちが近代美術の大きな拠点の一つとなった経緯を紹介します。本展は、中村彝、佐伯祐三から松本竣介、宮脇愛子まで、新宿ゆかりの芸術家たちの約半世紀にわたる軌跡をたどる、新宿の美術館として初めての試みです。


オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語
本展は、「印象派の殿堂」ともいわれるパリ・オルセー美術館所蔵の傑作約70点を中心に、国内外の重要作品も加えたおよそ100点の作品により、室内をめぐる印象派の画家たちの関心のありかや表現上の挑戦をたどる展覧会です。近代都市へと急速に変貌しつつあった1870年代のパリにおいて、現代生活の情景を画題とする中で、印象派の画家たちと室内が深く関係を結んでいたことを紹介します。
